共依存なのかも知れない
共依存とは、書いて字の如く、共に依存すること。
依存症の旦那に依存すること。
私は、多額の借金が発覚してすぐこの言葉を知ったのですが、自分は絶対にならない、と当初は思いました。
旦那には自分でしっかり解決してもらい、反省してもう、と思っていました。
共依存になっている事に気づいていなかった
借金発覚当初は、旦那自身がギャンブルや借金と向かい合い、自分で返済して行ってもらわないと同じことを繰り返されると思いました。
そして、私は私で離婚の準備をしよう、と働き始めました。
旦那には週末アルバイトをするよう言いました。
初めこそ進んで探してはいたものの、未だにアルバイトなんてしてません。
結局返済のお金が足りなくなると、私のお給料から出してしまっています。
過去に両親が肩代わり
独身時代にギャンブルで作った多額の借金は、両親が肩代わりしてくれたと言っていました。
本当は肩代わりなんて、本人の為を思ったらしてはいけないんですよね。
「借金して自分で返済できなくなっても、誰かが何とかしてくれる」
と思い、同じことを繰り返すと聞きます。
まさにうちの旦那がそうだと思いました。
今回の借金も、
「いつか誰かがなんとかしてくれる」
と思っていたのだと思います。
そして今、私が何とかしようとしてしまっている
旦那の借金は許せません。
自分で何とかしてくれと思います。
でも一緒に住んでいる以上、我々家族の生活があるので、なんとか返済していかなければと思ってしまいます。
ですから結局、離婚の準備をするために子供を保育園に預け働き始めたのに、働いて入ってきた私の給料の半分以上が返済に消えている状況です。
あなたが早朝働けばいいじゃない
前に、早朝と昼のパートを掛け持ちし始めたころ、私は慣れない生活に毎日疲れきっていました。
今もですが、その頃も旦那に対しイライラすることが多々ありました。
そんな私に旦那は、
「毎日忙しいのも、お金の為に頑張ってくれているのも分かるけど、そんなにイライラされたら自分の居場所がない。」
と言われた事があります。
その時に、だったらあなたがもっと働いてよ、って言いました。
それに対しての返答はありませんでした。
家族が見放すのが本人の為と分かりつつ
本人が自力で借金を返していかなければ、旦那自身の問題の解決にはならないと思います。
それにはまずは別居して、旦那から息子と生活をする資金を私がもらい、残りのお金で借金の返済をしてってもらうのがいいのでしょう。
しかし、結局私も別居に踏み切れない。
周りの人たちにどんな目で見られるか・・・。
旦那に懐いている息子がさみしがるんじゃないか・・・。
そう思っている以上、きっと私は共依存から抜け出せないんですよね。
分かっているのに。
そんな私はやっぱり共依存なのかな。
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