あの時のあのお金・・・やっぱりか・・・
2016/11/28
借金が発覚してから、それまでにお金に関する不審な旦那の行動の全貌が明らかになりました。
義理父の入院費
あれは結婚してだいたい1年くらいたったある日。
義理の父が手術を必要とする大病を患い、数カ月の入院を余儀なくされた時です。
旦那はよく、
「うちの実家は貧乏で・・・」
と話していました。
そしてその時も、入院手術で仕事も休まなくてはいけなく、急な入院で両親が困っているという話をされました。
入院費が払えない、と。
(実際、そんな貧乏じゃありませんでしたけど。)
その時、まだ浮気も発覚する前で、私は彼のことを一切疑いませんでした。
20万円援助してあげたい
旦那は私に相談してきました。
私は考えるより先に、すぐに送金してあげないとと思いました。
何も疑いませんでした。
もし自分の親も同じ状況で困っていたら、旦那には即答で「yes」と言ってもらいたい。
親は大事です。
こんな大変な時に助けてあげられない息子にはなってほしく無かった。
翌日銀行で20万円をおろしてきて、旦那に渡しました。
私が直接振り込めば良かったのかもしれませんが、それはしませんでした。
「両親が気を使うといけないから、俺の貯金から出すことにしたい。」
と言ったから。
こんな困ってる時に、気を使って受け取ってもらえなかったら大変。
十分な治療を受けて、元気になってもらわないと。
そう思ったのです。
この頃は本当に信じていたんです。
ただ、何日たってもその後のお金の話をしてこない旦那にしびれを切らし、
「振り込んだの??振り込んだときの明細書は??」
と聞きました。
すると、
「振り込んだよ。すごくありがたいって泣いてたよ。
あ、ごめん、明細書はその場で捨てちゃった。」
と。
大金なんだから明細書くらい持ってきてほしかったなぁと思いつつ、ずぼらな旦那のことだから、いつものことか
なんて思い、深く追及しませんでした。
送別会の会費を紛失
その半年ほど過ぎたある日、旦那が会社の送別会の幹事をすることになったのですが、集めた会費を無くしてしまったと言うのです。
その額8万円。
酔っ払ってた時にどこかに置いてきてしまったと言うんですね。
職場の一緒にいた人たちに聞いても分からない、と。
結局それは家計費から出してしまいました。
ただ、この頃には浮気も発覚した後だったので、かなり疑いました。
中身のないご祝儀袋
結婚式を無事終えた我が夫婦。
沢山の人の前に出るのが苦手な私は、お互いの家族と親族、ごく親しい友人だけを呼んでのアットホームな式にしました。
そんな中、主人の親戚が遠方であまり無理出来る体では無い為欠席でした。
後日ご祝儀だけ義理の両親を通じて私たちに渡されることになっていたようです。
そんな話は私は聞いておらず、欠席の事もご祝儀の事も気にしていませんでした。
引出しの中に埋もれたご祝儀袋
結婚式から2年後。
探し物をしていた私は、旦那のタンスの引き出しからご祝儀袋を見つけたのです。
名前は親戚の名前が書いてありました。
見覚えのないご祝儀袋。
結婚した時にいただいたご祝儀は私が管理したので、こんな所にあるはずがないのです。
もしやと思い、中身を見てみると空っぽ。
中身はどこに・・・
この時は、聞けませんでした。
色々不信感はあったものの、旦那が戸惑う姿を見たくなかったのかもしれません。
それによって喧嘩をするのを避けたかったのかもしれません。
どちらにしても、旦那への不信感は増すばかりでした。
今、ぱっと思い出しただけでこんな感じです。
これは全部、借金が発覚した時に問い詰め、すべて自分で使い込んだと白状しました。
それでも借金があったわけですから、どんだけ使ってんだよって話です・・・。
ひとりで悩まず、旦那の借金も内緒で無料相談できます!
