探り合いの義両親との家族会議

   

気が付いたら週末(汗)

今日は遂に、義両親と家族会議してまいりました。

昼前に合流し、夫の予約したお店へ。

夫は個室って言っていたのに、実際は隣の席の会話が筒抜けな、『半個室』でした。

私は、どうせ知らない人達だし気にする事無いと思ったのですが、義両親と夫は本題に入ろうとせず。

1軒目は息子だけはしゃいでました。

大人は、それぞれどんなテンションが適切か、どんな言葉が当たり障りないか、探り探りのランチとなりました。

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2軒目のファミレスで探り合いの家族会議。

半個室のお店より、賑やかなファミレスの方がよっぽど話しやすかったです。

まずは義両親から夫に説教だったのですが、周りの目を気にしてなのか、

「あれ?それで終わり?」

って位あっさりしたもんで、ついつい、

「あなたの両親は優しいね。私の親なら勘当されてるわ。」

って嫌味言っちゃいました。

義両親は私の顔色を伺いながら・・・。

「はるさんはどうしたいの?」

と聞いてきました。

二度と借金を繰り返さない為、本当なら夫本人に苦労して借金返済していって欲しい。

でも、それは一緒に生活している以上は難しい。

だから別居や離婚も考えたけど、息子の事を考えると今すぐは決められない。

次また何か裏切られるような事があったら、1人で息子の事を育てていけるよう、徐々に準備をしている。

そして、

「何度タバコをやめてと言ってもやめてくれない。せめて何か努力の姿勢を見せて欲しいのに。」

と話すと、愛煙家の義父が、

「俺もやめるから一緒にやめよう。」

と、夫と約束していました。

義母の「子供のためにも、あの話(借金の肩代わり)を受け入れて欲しいの。」

次に裏切られたらもう夫を見捨てていい。

でも、子供の事を考えて、今は離婚は考えないで欲しい。

はるさんが借金返済に苦しめられる必要は無い。

利息の分、子供の貯蓄に回してやって欲しい。

全ては孫とはるさんの為。

(夫に)私達ももう歳だから、次何かあっても助ける事はもうできない。

しっかりしなさい。

・・・と。

夫は・・・。

何度も謝り、ありがたい話だけど自分には肩代りの選択をする資格は無いと、私に結論を委ねてきました。

私はこの互に及んでまだ迷っいましたが、結局は義両親の言葉に甘える事に決めました。

夫は内心、『しめしめ・・・』と思っただろうか。

それとも、『もう二度と同じ過ちを繰り返さない』と強く心に誓ったのだろうか。

夫のみぞ知る。

月々、夫のお小遣いの中から義両親へ返済していく形になりそうです。

夫の尻拭いを、何で私がしなければいけないんだって、ずっと思ってました。

本来、義両親が尻拭いするのも間違っています。

夫は自分で尻拭いをしていかなければならないのです。

根本的な問題の解決にはならないのかもしれないけど。

残り約300万弱の銀行への返済のストレスが無くなります。

あとは、息子の為に夫も私も変わっていかなければなりません。

夫は懲りずにまた借金をするかも分からない。

でも、夫婦で苦労してこの先4、5年かけて完済しても、その後懲りずにまた借金する可能性だってある。

後は夫次第。

私はもう、次は準備段階だったとしても夫を見捨てます。

ラストチャンス・・・

「もう夫に期待しない」と思っても、もしかしたら改心してくれるかもって淡い期待が心の隅に残っているようです。

「自分の息子を救いたいんじゃなく、孫と嫁を守りたい」と言ってくれた義両親。

誰かに守られたい、心配されたかった私が、義両親を責めるのはお門違いだったのかも。

夫だけじゃない、私も変わらなくてはいけません。

夫の頑張りを見ようとしてなかった。

夫のいい所も全部否定してきた。

夫の全てが、間違ってると思うようになってしまっていた。

私にとってもラストチャンス。

銀行への借金はひとまず解決したとしても、私たち夫婦の問題はまだまだ山積みです。

身内だからと甘えず、夫が確実に義両親に借金を返済していく為の約束事も夫と決めなくては。

でもとりあえず息子を愛する者同士、息子の幸せを第一に考えて・・・前を向いて歩こう。

散々悩んだけど、きっとこれで良かったんだ。

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