格差を感じずにいられない保育園のお迎え
息子の通う保育園の数件手前に、子供向けの音楽教室があります。
保育園のお迎えに行くには、その教室の前を通らなくてはならないのですが。
音楽教室のお子さんの送り迎えの親御さんとの格差を感じてしまいます。
何でって、送り迎えのほとんどの人が車なんです。
しかも、ほぼ高級車・・・。
習い事させるにも、楽器を購入する事を考えると、それなりの収入が無ければ通わせられませんもんね。
品の良い奥様が多いのですが、中にはわざわざ挨拶をしてくれる奥様もいらっしゃって。
勝手に余裕を感じてしまいます。
ただ単に礼儀正しいだけなのでしょうが、何だかお金持ちの余裕のようなものを感じてしまいます。
それに対して妬みとかの感情は生まれはしないのですが、単純にうらやましく、憧れてしまいます。
髪はきれいにセットされていて、首にはフワフワしたもの巻いて、高そうなブランド物のバッグを持って、ヒールのある靴履いて。
それでいてどこか愛想がいい。隣にはバイオリンを持ったかわいい娘さん。
片や、髪の毛は1本にひっつめて、いつも同じマフラーとダウンジャケットで、いつも同じショルダーバッグ引っ提げて、これまたいつも同じスニーカー履いてる私。
それでいてやっぱり必死な感じ。隣には鼻水垂らしたかわいい息子。
住む世界が違うというか・・・土台が違うというか。
同じ主婦でもこうも差が出るか・・・。
強がりじゃないけどね。
私にはフワフワの襟巻きもブランド物のバッグも似合わないし。
ヒールの靴なんか履いたら息子の事追いかけられないし。
髪の毛ひっつめてスニーカーでいつでも走っちゃうくらいのほうが私らしい。ママチャリ似合うし。
ただ、お金に余裕のある人って、心にもゆとりがあるんだろうなって思います。
貧乏なりの幸せを。
上を見たらきりが無いけど、今からお金持ちになんてよっぽどのことが無いとなれないから。
貧乏だけど幸せに笑って過ごせる努力を、旦那としていかなきゃいけないですよね。
「うちは車買う余裕無いけど、ママチャリでどこまでも行っちゃうよ!」
って明るく言える貧乏主婦でいたいです。
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